バス運転手やバスガイドへの転職

バスの運転手

バス運転手とは、バスにお客さんを乗せて、安全に運転を行う専門職です。運行形態はおもに3種類あり、路線バス・貸し切りバス・長距離バスがあります。バス運転手に転職するには、大型第二種自動車運転免許を取得したあと、バス運行会社の採用試験に合格することです。採用試験には、健康診断と実技試験があり、実技では大型車での車庫入れなどがあります。採用されたあとに、大型第二種自動車運転免許を取得するケースもあります。勤務時間は、1日13時間以内となっており、そのうちバスを運転している時間は、2日平均で9時間以内、1週間で44時間以内と定められています。

休日は曜日が決まっておらず、ローテーションによって休みます。修学旅行や団体旅行などで利用される、貸し切りバスを運転するときは、集合時間や旅行スケジュールなどで勤務時間が異なります。バスの運転手は男性が当たり前という仕事でしたが、パワーステアリング車の普及により、女性のバス運転手も進出してきました。乗り降りする乗客への気配りなど、女性ならではの配慮を役立てることができます。バスの運転手不足が続いているなか、女性バス運転手を積極的に採用するバス会社も増えてきています。バリアフリー対応のバスも注目を集めており、バス運転手の転職ニーズは今後も安定しているでしょう。

 

資格名 大型第二種自動車運転免許
分類 国家資格
受験資格 (1)21歳以上で、普通自動車免許、大型特殊(1種)、大型二輪(1種)のいずれかの免許を取得して3年以上の者。
(2)いずれかの2種免許を取得している者。
試験内容 <適性>(1)視力(2)色彩能力(3)深視力検査(4)聴力(5)運動能力
<学科>(1)交通法規(2)自動車のメカニズムの知識など。
<技能>(1)直線・周回・S字・坂道など(2)交差点の通行、運転能力、横断歩道の通過など
試験日 土日祝祭日・年末年始以外の毎日
試験料 各都道府県によって異なる。要お問い合わせ。
試験地 各都道府県の試験場
合格率 ?
問合せ先 各都道府県警察本部運転免許課、免許試験場、各自動車教習所

バスガイドとは

バスガイドとは、旅行者を乗せた観光バスに乗り、観光地の案内や歴史の紹介などを行う専門職です。バスに乗っている間には、目的地までの途中の名所などの紹介を分かりやすく説明を行い、お客さんを飽きさせないように、ゲーム行ったり歌を歌ったりなどします。お客さんに旅を充分に楽しんでもらえるような、心がけが大切です。また、乗客の様子をうかがって安全を確認したり、運転手の補助を行うということもします。

バスガイドになるには、高校や短大などを卒業後に、バス会社や都道府県の交通局などに就職して、バスガイドの研修を受けたあとに、バスガイドとしてバスに乗ることができます。バスガイドの求人情報は、バスの社内広告や新聞などに掲載されたりします。研修は約1ヶ月半~4ヶ月ほどあり、内容は正しい日本語の話し方や、発声方法、マイクの使用方法、お客さんへの対応などの訓練です。初心者は、まず先輩のバスガイドと一緒にバスに乗って、短距離コースからスタートしていき、経験を積んで一人立ちします。旅行中は、常にお客さんに気配りを行うため、きめ細やかな神経を使います。立ちっぱなしで体力も必要な仕事で、大変な仕事ですが、お客さんから感謝されたり、人とのふれあいを楽しめたりと、とてもやりがいのある仕事でしょう。